2015年12月31日

水木しげる先生、死去

約1ヶ月前の11月30日、水木しげる大先生が亡くなった。
もっと早くブログ更新するべきだったんだろうけど、自分にとってかなり特別な存在の人物なだけに、なかなか書くことが纏まらなかった。ただまあ、年が変わる前には更新しておきたい気持ちがあったので、更新します。

正直なところ、残念な気持ちでいっぱい。当然のように100歳以上生きると思っていたので、普通なら大往生と言える93歳でも早すぎると思ってしまう。御母堂の琴江さんが94歳まで生きたので、それより若くして亡くなるというのもやはり早いだろと思う。
それから、現在「水木しげる漫画大全集」が刊行中なだけに、全集の完結を見届けてほしかったという気持ちもある。
貴重な戦争の生き証人がまた一人逝ってしまったというのもやはり残念。個人的に「総員玉砕せよ!」は全国民必読の書だと思ってるんだけど、あれを読むと本当に戦争はイカンよなあと思う。

思い返してみると、昔から本当にお世話になったお方ですよ。活動歴の長い人だけにファンの年齢層も高いから、自分なんかまだまだ若輩者だけど、それでもファン歴は20年を数えるからなあ。幼少期はアニメの「悪魔くん」に夢中になり、小学生の頃は図書館で「水木しげるのおばけ学校」シリーズを貪るように読み、鬼太郎の2期、3期の再放送でさらにその世界にのめり込み、講談社まんが百科の「妖怪大図鑑」をはじめとする一連のシリーズを購入して読んで、鬼太郎の原作にも手を出し、その他の水木作品にも手を出し、水木ワールドの奥深さを知り、人生観にも色々と影響を与えられた。鬼太郎の4期が始まった時は、初めてちゃんとリアルタイムで観る鬼太郎アニメとなったので(3期もリアルタイムである程度は観てたんだろうけど、物心はほぼついてなかったし)、躍り上がって喜んだもんです。
小学校高学年〜中学生の頃はお年玉の大半を水木関連に注ぎ込んで、作品を収集したけど、それでも当時は入手困難な作品が多くて、未知の作品だらけだった。それが現在は全集が刊行されていて、水木漫画の全貌が明らかになる日も近いわけで、いい時代になったもんです。

水木大先生、お疲れ様でした。どうか安らかに。
ラベル:水木しげる

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