2009年07月05日

完全復刻版「お笑いチーム」

先月発売された水木しげる「お笑いチーム」を読みました。小学館クリエイティブは水木先生の貸本漫画作品を色々と復刻していますが、ようやく初期のギャグ作品が登場しました。水木先生が漫画家デビュー間もない頃にいくつか発表したギャグ作品は前々から気になっていたので今回の復刻は嬉しいですね。漫画家としての方向性が定まっておらず色々なジャンルの作品に挑戦していた時期の作品ですが、それでも随所に「水木しげる」を感じる作品になっています。糞がらみのネタや、河童にヘソを奪われる展開など、後の作品にも受け継がれている要素もあって興味深いですね。
こんな貴重な作品が読めるようになるなんて素晴らしい時代だ。

今月中旬には「怪獣ラバン」が復刻される予定。後の「ないしょの話」や「大海獣」の原型となった作品(厳密に言うと、「ラバン」以前に紙芝居作品の「人間ゴジラ」があるのですが)なので、こちらも楽しみです。
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