2007年05月19日

鬼太郎話二題

さて、関西テレビで今日放送されたゲゲゲの鬼太郎第6話「大パニック!妖怪横丁」は、のびあがりの出てくる話だったわけですが、これって先月のボンボンに掲載された「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪千物語」ののびあがりの話が原作になってるのかな?いや、掲載時期から考えると、アニメと漫画同時進行のメディアミックスか?違っている部分もかなりあったし、のびあがりの設定なんかも大幅に変えられていたけど、妖怪がみんな吸血木にされたり、砂かけが活躍したりと、共通している部分も多いよね。しかし、鬼太郎の感想を書いているブログを検索して色々と見てみたけど、この事に触れている人ってほとんどいませんね(一人だけ見つけたけど)。みんなボンボンは読んでないのかな。実に嘆かわしい……ことでもないけど。
今後もボンボン版はアニメでやる予定の話を漫画化していくのでしょうか。もしそうだとすれば、今月号に掲載されていた「海坊主先生」の話も、そのうちアニメでやるのかな?でもあの話は展開が第4話と少々被ってるな。ゲストの人間キャラがロリかショタかの違いはあるけど。

今回ろくろ首や傘化けなど、妖怪横丁の色々な妖怪が登場したけど、ろくろ首のデザインは水木画の
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を現代っぽい顔と髪型にした感じでしたな(ってそりゃ全然違うんじゃ…)。2chの鬼太郎総合スレではちょこっと評判が悪かったね。


次に「鬼太郎国盗り物語」の話を少し。
サブタイトルが初出と同じものに戻っていたので、結局角川文庫版1巻も買ってしまいました。サブタイトルがポプラ社版のあまりセンスのよくないものから、初出時と同じものに戻っているのも見どころなんですが、文庫版最大の見どころはやっぱ「決戦!箱根城!!(前編)」の扉絵が見開きで収録されている点ですな。ポプラ社版では左ページとページをめくった次の右ページに分割されて収録されていたから妙な具合になってたんだよなあ。
それ以外にもいろいろと違いが。
まず版型の違いからか、角川文庫版では上下が少しカットされています。こんな感じ↓
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左がポプラ社版で、右が角川文庫版。でもまあ、ポプラ社版では左右が少しカットされているので、どっちのほうがいいとは言い切れなかったりしますが。
角川文庫版ではモノローグのフォントが普通のセリフとは違ったものになってます。
次に妖怪名の表記の違い。右がポプラ社版で左が角川文庫版。
「ヌリ壁/ぬり壁」「ぬりかべ」(ただし第3話からはポプラ社版も「ぬりかべ」表記になっている)
「一反木綿」「一反もめん」
「子なき爺」「子泣きじじい」
次はセリフの違い。上がポプラ社版で下が角川文庫版。
『怪エンバン』
「こりゃあ前号にでてた…」
「こりゃあ前話にでてた…」
『ラグレシア』
「次号は「金霊大作戦」といきましょう」
「次は「金霊大作戦」といきましょう」
※これらの他にも、「前号」は「前話」に修正されている。
『旧鼠王』
「あらっねずみの毛がはいっているわ」
「あらっネズミの毛がはいっているわ」
※この他にも「ねずみ」はすべて「ネズミ」になっている。
「旧鼠の強烈な毒が目玉より注入されたーっ」
「旧鼠の強烈な毒が目玉より注入されたッ!!」

現時点でこのくらいの違いが見つかった。さんざん読んだことのある作品だけど、こうやって違いを探しながら読んでみると、新たな楽しみ方が出来ますね。

2007年05月12日

「少年マガジン/オリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎」4・5巻

4・5巻も1〜3巻同様、非常に満足度の高い内容ではあった。…が、「魔女人形」でさえ収録されているというのに、「牛鬼対吸血鬼(おどろおどろ対吸血鬼)」と「ねこ屋のきょうだい」が収録されていないのは何故なんだ!?特に「ねこ屋のきょうだい」は今のところKC-DX「ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎魔界編」しか単行本の収録例がないから、この機会に収録すべきだと思うんだけどなあ…。

しかし、この未収録2作がどちらもガロ版「鬼太郎夜話」の原稿を流用した作品だというのが気になる。ひょっとして講談社は鬼太郎夜話の完全版でも出そうと思っているのか?そしてそれに「鬼太郎夜話の原稿を流用してこのような短編も描かれた」とかいってこの2作を収録するとか。もしそうなるんなら嬉しいけど。ついでにガロ版「鬼太郎の誕生」も収録してください。

2007年05月05日

鬼太郎サーガのミッシングリンク

3週間ぶりの更新。

先月25日、角川文庫で「鬼太郎国盗り物語」の第1巻が発売された。実はまだ買ってないけど。まあ自分はポプラ社版の単行本を読み倒しているから、別に買う必要もそれほど無いんだよなあ。でもサブタイトルが初出時のものに戻ってたりとかしてたら、買ってもいいかも知れない。今度書店でチェックしてみよう。
しかし、ネットで色々と見ていると、今回の文庫で国盗り物語を初めて読むという人も結構多いんだね。前に単行本が出たのだって96年と割と最近だし(と言ってももう11年も経つのか)、読んでる人も結構多いと思ってたんだけどなあ。児童書コーナーに置かれていたから見落としてしまった人が多かったのかな?自分も水木しげるのおばけ学校文庫の13〜17巻としてこれが出るとは思ってなかったから当時書店で見かけたときは驚いた。でも鬼太郎ファンならおばけ学校文庫についても当時からしっかりチェックしておいて然るべきなんじゃないかとも思わないでもないが(絶版後にファンになった人は別として)、まあこれはあまりにも傲慢な言い方ですね。古本屋でもあまり見かけないところを見ると、流通量も少なかったのかもねー。角川書店のサイトとかで「マニアの間で伝説と化している」とか書かれているのを最初に見たときは、「そんな大袈裟な」と思ったんだけど、実はそう大袈裟でもないのかな。そう考えると今回の文庫化は世紀の大偉業なのかも知れんw

それから、週刊大極宮第296号で、京極夏彦先生が「以降も角川文庫は「鬼太郎サーガ」のミッシングリンクを埋めるべく、順次発売される予定。」と書いているんですが、これにはかなり期待しています。次はどの作品が来るのだろうか。とりあえず「最新版ゲゲゲの鬼太郎」あたりに来てもらいたいね。まあこれも単行本未収録分も含めて全話持っているから、もし文庫化されても個人的にはそれほど有難味はないけど、読みたがっている人は多そうだから、出してもらいたいもんですよ。その後は自分がまだ読んだことのない鬼太郎作品を出してもらいたい。とは言っても、自分も伊達に小学生の頃から水木ファンをやってるわけじゃないんで、読んだことのない作品も減ってきてるんだよねえ。自分が未読のシリーズと言うと、

ぼくら版ゲゲゲの鬼太郎
幼稚園版ゲゲゲの鬼太郎
小学一年生版ゲゲゲの鬼太郎(まくらがえしの話だけ読んだことあり)
小学二年生版ゲゲゲの鬼太郎
小学三年生版ゲゲゲの鬼太郎
小学四年生版ゲゲゲの鬼太郎
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ふしぎ話(何話か読んだことあり)
ゲゲゲの鬼太郎スペシャル 妖怪百戦(ボンボン立ち読みで何度か読んだことあり)

あたりか。あと、読んだことはあるけど本自体は所有していない「ゲゲゲの鬼太郎おばけのくに」も出してほしい。まあこれは絵本なので(だから普通の図書館で読めた)角川文庫では出しにくいだろうし、ポプラ社から復刻版が出ないものかねえ。「ゲタキック」や「首鉄砲」なんかはこのシリーズだけに登場した技だったよなあ…、確か。


せっかく鬼太郎話をやってるから、ついでにアニメの話もちょっと。
こっちでは今日第4話が放送されて、ついにぬらりひょんが登場したわけですが、ぬらりひょんが黒幕という展開には「おいおいまたかよ…」と少し思ってしまった。まあ、この展開も第3部以来伝統と化してしまっているのかもね。ぬらりひょんが中ボス扱いで、その背後に更に巨大な敵がいるという展開があれば新鮮かもしれない。…あ、でもこのパターンも「異聞妖怪奇譚」で既にやっているか。
ぬらりひょん役の声優が第3部と同じ青野武さんなのは嬉しい。まあちょっと旧来のファンに媚びすぎでないかい?とも思うけど。朱の盆の声は小西克幸さんか。こっちもなかなか合ってますね。そういや朱の盆がぬらりひょんの部下っていうのも第3部以来の伝統になってますね。アニメオリジナルの設定だけど、どっからこの設定が生まれたんだろうか。ぬらりひょんと朱の盆って特に関連性はないよね(単に自分の妖怪知識が浅すぎて知らんだけかも知れんが)?朱の盆と関連のある妖怪といえばぬらりひょんではなく舌長婆だし。当時のスタッフが「ぬらりひょんの間抜けな部下」にピッタリの姿をした妖怪だと感じたのかなあ?
まあそれはともかく、ボスキャラっぽい存在が明らかになったわけで、この先鬼太郎第5部がどのような方向へ進んでいくのか少し楽しみではありますね。


(05/17追記)
よくよく考えてみれば、竹内寛行版「墓場鬼太郎」という、鬼太郎サーガのミッシングリンクの最たる作品があるではないか!もし角川文庫でこの作品が出たら、自分は角川書店を神として崇める。

2007年04月14日

ゲゲゲの鬼太郎(第5部)第1話「妖怪の棲む町」

ようやっと関西でも鬼太郎の放送が始まった。第1話くらいはリアルタイムで観ようかなとも思ったんだが、無理でした。つくづく朝に弱い人間だな俺は。でもさー、子供向けアニメとしてこの放送時間は間違ってると思います(これは読売テレビのアンパンマンにも同じ事が言えるけど。つーかあっちのほうが酷いよな)。


まあそれはともかく、第1話を観て感じたことを色々と。

まずはキャラの声について。鬼太郎は、予告の段階ではどうしてもコナンの顔が浮かんできたんだけど、意外なことに今日はほとんどコナンだと感じることは無かった。これは自分が完全に話に見入っていて、観ている間はコナンの存在自体を忘れていたからだと思う。目玉おやじは、予告の時は辛そうに感じて不安だったけど、本編では全然違和感がなかった。唯一人アニメ全シリーズに於いて声優さんの変わっていないキャラだけあって、安心して聴けますね。ネコ娘は前作の西村ちなみに近い感じかな?凶暴バージョンもしっかりと演技できていて一安心。ねずみ男も違和感はないんじゃないかな。砂かけばばあはとぬりかべは前作と同じキャストなので当然のように問題なし。一反もめんも第3部と同じキャストなので、これも問題なし。それどころか非常に懐かしい感じがしました。子泣きじじいはキャストが発表された時に予想していたものとほぼ同じ演技。合っていると思った。

次にOPとEDについて。OPはアレンジや歌い方は第3部に近いかな。泉谷しげるの歌声も違和感は無かった。尺の都合か、1コーラスしか流れなかったのは残念。これはずっとこうなのかな。OPアニメに映っていたぬりかべの奥さんと子供たち(?)が気になる。EDの「ウラメシ夜」はどんなものになるか不安だったけど、なかなかいい感じだった。妖怪っぽい感じは出ているし、子供にも覚えやすそうな曲だった。長井秀和の歌い方もいい感じ。

最後に本編。冒頭の語りからこれでもかと言うくらい「おどろの世界」を表現していましたね。こういう雰囲気はいいと思うんだけど、今回はちょっと演出過剰だったんじゃないかと思う。特に最後のほうの目が光っているところとか。この辺はもうちょっと抑えてほしいところ。
話の内容は、子供たちがいたずらで水虎の封印を解いてしまって、その子供たちが次々に水虎に襲われていって、それを知ったネコ娘が鬼太郎に知らせて、鬼太郎たちが水虎を退治して再び封印するといった感じ。
おばばの砂で水虎が水分を吸われていくところを見て、ナメクジみたいだなと思った。その後雨が降ってきたシーンは、タイミング良すぎだろwと思いつつも「これはまずいな」とハラハラさせられた。
鬼太郎が少年を囮にして水虎をおびき寄せたり、最後には子供たちをちゃんと戒めたりと、単純な正義の味方(人間の味方)じゃないキャラとして描かれているのには好感を持った。これでもかと言うくらい鬼太郎が正義のヒーローに徹していた第3部もエンターテイメントとしては面白いとは思うけど、個人的には今回のこういう感じのほうが好きだな。
サブタイトルや敵妖怪の名前に使われてる字もなかなかよかった。そういえばPS用ソフトの「ゲゲゲの鬼太郎 逆襲!妖魔大血戦」では、妖怪の名前にこんな感じの字体が使われていたような。
第1話は視聴者に対してキャラ紹介的な役割も持っているからなのか、説明的な台詞が多いのがどうも気になったけど、これはまあ仕方の無いことだな。

さて、待望の鬼太郎新作アニメなわけだけど、多少気になるところはあったものの、個人的にはなかなか楽しめるものになっていたと思う。これは来週以降も楽しみだな。ただ、このブログで感想を毎週書くかどうかはわからない。第1話くらいはちゃんと書くべきだろうなと思って書いたけど、正直13日遅れだと、13日前に関東で放送されたアニメの感想を今更書くのもなあ、という気になっちゃうんだよねえ。自分が言いたいようなことは、他の人が散々書いちゃってるからなあ。この辺やっぱ遅れネットは辛いな…。

2007年04月09日

「ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚」2周目クリア

…本当は木曜日にクリアしていたんだけど、書くのを忘れてた。

1周目はエンディングAルートだったので、今回はBルートに進んでみたんだけど、なかなかキツい戦いでやり応えがあった。第21話と最終話にはかなり精神も体力も消耗させられた。特に第21話のラ・セーヌとエリートのステージは悪質すぎる。蝙蝠を全部倒さないと、超音波瞬間移動装置を使われて、ラ・セーヌとエリートにダメージを与えられないし、吸血鬼や蝙蝠の他にこうもり猫やカリーカもいるし、途中で猫娘は強制リタイアさせられてしまうし(ラ・セーヌが猫娘の血を吸うという鬼太郎ファンがニヤリとする展開があるのはいいけど)。最終血戦も、ギーガの回復(これはAルートにもあったけど)や、ドラキュラとチーとヴォジャーイのコピー軍団がキツかった。猫娘もリタイアさせられたままだったし。ギーガが劣勢になると、鬼太郎ファミリーのコピーまで出てきたけど、こいつらは弱かったので大した脅威にはならなかったな。
シナリオ面では、Aルートではどんな状況でも鬼太郎は挫けなかったけど、Bルートでは正義のために戦うことに疑問を感じて、「僕はもう疲れた」とか言い出す鬼太郎が見られて、なかなか面白かった。その後、親父やルカちゃんの叱咤激励で戦う気力を取り戻していく展開はなかなか燃えましたな。

さて、2周ではまだ全シナリオをクリアできていないので、3周目もプレイしたほうがいいんだろうけど、最終血戦で疲れたので、3周目をプレイするのはしばらく先になりそう…。

2007年04月03日

少年マガジン/オリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎

すごい!初出時の扉絵完全収録、単行本化時にカットされたコマも収録、そして台詞も初出と同じものに戻されているではないですか(扉絵や単行本未収録ページなんかは雑誌から復刻)。出来るだけ初出に近付けていて感動した。「妖怪獣」なんか、単行本と一コマ一コマじっくり見比べてしまった。こういう本をずっと待っていたんだ。こんな素晴らしい本が出たのも、アニメ化&映画化のおかげなんだろうな。アニメ化バンザーイ!映画化バンザーイ!!
…ただ、現在ではマズいとされる表現を含む台詞は改竄されていて残念。まあこれは仕方ないんだろうなあ…。講談社は大手だし、そういうリスクは避けたのだろう。
でもこの本は鬼太郎ファンなら間違いなく「買い」です。

2007年03月31日

京都血戦クリア!

「ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚」第14話「二大悪魔登場…京都血戦」を何とかクリア。この手のシミュレーションゲームって結構苦手なもんで、クリアできるか心配だったけど、二回目の挑戦でクリアできた。かなりギリギリだったけどね。クリア時点で生き残っていた味方は鬼太郎とぬらりひょんと子泣き爺だけだったし。あのターンでブエル倒せなかったらほぼ間違いなく全滅してただろうし(ひでりがみの「乾燥」でブエルに大ダメージを与える予定だったのに、魔法陣を解く前にやられてしまったせいで予定が狂っちまった)。正直ぬらりひょんがいなかったらやばかった。1周目は小笠原を選んどいてよかった。
それにしても、勝利条件がブエルを倒すだけでよかったよ。敵の全滅が勝利条件だったら、百年かかっても俺にはクリアできそうにない。あの敵の数は異常です。ベリアルパーツを倒す毎に増援だもんなあ…。ふざけてるとしか思えない。

余談:今回京都ルートを選んだおかげで、このゲームで初めてラグレシアを見たけど、声は竹内順子か。ルカちゃん、雪ん子、ラグレシアと3役もしてるんだな。クロミやらキュアルージュやらに聴こえて仕方がない。

2007年03月29日

ぬらりひょんが仲間になったぞ

「ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚」2周目、第10話までクリア。マジでぬらりひょんが仲間になったよ。なんかちょっとツンデレ入ってるなこのぬらりひょん。
ぬらりひょんが鬼太郎と協力するなんて国盗り物語以来だね。

敵だった時はHPが6800くらいあったのに、仲間になったとたん1890になってるね。まあ弱体化させないとゲームバランスが崩れるから当然だけど。それでも十分強いけど。
技がコンクリートとかダイナマイトとかおよそ妖怪らしくないのが笑える。原作のぬらりひょんをかなり意識しているなあ。

2007年03月27日

ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚

アニメ新作の放送も近づいてきて(関西ではまだ2週間以上先だけどさ)、最近鬼太郎絡みでテンション上がり気味なので、久々にプレイしたんだがこりゃ面白いわ。マニアックなネタが多いよねこれ。マガジン版、サンデー版、おばけ旅行、最新版ゲゲゲ、新編ゲゲゲ、地獄編、国盗り物語あたりを一通り読んでいればかなり楽しめることうけあい。

実はこのゲーム1周しかプレイしてなかったから、全ルートやってなくて、妖怪図鑑とかイベントCGとか全部埋まってなかったんで、今回は別のルートをプレイしてみるか。それから仲間にできる妖怪はどんどん仲間にしていこう。前回は牛鬼とか朧車といった強い妖怪を仲間にせずプレイしたからなあ。そんなんでよくクリアできたもんだ…。て言うか、そのせいでEDを見たときには疲れきっていて、「暫くプレイする気になれんわ」と思ってそのまま放置してたんだっけ…。2周目はぬらりひょんも仲間になるらしいし、今回はかなりきついらしい京都血戦に挑戦してみるか。まあ京都ルートだと牛鬼を仲間にできないけど、代わりに輪入道を仲間にできるからいいか。

それにしてもこのゲーム、東映が関わっていないからか、アニメとはまったく違う声優が使われているけど(目玉親父の声さえ違う)、かなり豪華だよな。しかも結構はまり役が多い。野沢那智のねずみ男や、堀絢子の砂かけや、穂積隆信のこなきや、富田耕生のぬりかべや、大塚明夫のドラキュラなんかは、アニメでそのまま使ってもいいぐらいはまってると思う。熊倉一雄の目玉親父だけは最後まで違和感が拭えなかったけど。でもこのゲームの親父は可愛いね。特に第1話で
(…さいと?)
(…鯖??)
(…ぶらうざ???)
と、PC音痴っぷりを発揮するところとかさ。

2007年03月17日

「ゲゲゲの鬼太郎」劇場版DVD-BOX発売決定

ゲゲゲの鬼太郎 DVD-BOX オフィシャル・サイト」に、「ゲゲゲBOX 90's」3月30日情報解禁という情報が。

それから、「ゲゲゲの鬼太郎 劇場版DVD-BOX ゲゲゲBOX THE MOVIES」が8月3日にリリースされることも決定。これまでにリリースされたTVシリーズのBOXは、予算の都合で泣く泣くスルーしてきたけど(おそらく90'sも)、15kならその気になれば出せなくもなさそうな値段だし、購入を検討してみるかな。まあ劇場版はどれもレンタルビデオで観ることが可能だけど、3部の劇場版には結構面白くて手元に置いておきたいと思えるものもあるしね。

そうそう、鬼太郎といえば昨日、「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪千物語」の1、2巻を購入した。連載中はこの作品に対してかなり否定的になっていたけど、改めて読んでみると、児童向け妖怪バトル漫画としてこれはこれでアリなのかもとか思えてきた。巻末のおまけ漫画を読んで、ほしの竜一先生が古くからの鬼太郎ファンだという事も分かったし、あまり叩く気にならなくなってきた。まあ、読んでいてあのノリに恥ずかしくなってくる感じは今でもあるんだけど。
あと、ボンボン4月号から連載再開されたので、そっちも立ち読みしたんだけど、キャラデザインがアニメ5部準拠になっていた。今までのこの漫画での猫娘のデザインはどうしても好きになれなかったので、これはちょっと嬉しかった。

2007年03月16日

カンテーレは13日遅れか…

「ゲゲゲの鬼太郎」第5部、関西では4月14日スタート予定(※リンク先の「あらすじ」は完全にネタバレのため、見ないほうが吉。自分は見ちゃったけど)。

…まあ、予想はしてた事だけど、やっぱ大好きな作品だけに遅れネットは辛いよ。第4部も8日遅れでスタートして、最終的には36日遅れになっていたけど、当時は我が家にはネット環境が無かったので、そりゃまあ遅れているのはイヤだけど、関東組の感想なんかを見る機会も少なかったから、別にそこまで気にするほどじゃなかった(109話で打ち切ったことに関してだけは今も許してないけど)。でも現在はネタバレ回避に気を遣ったり、放送を楽しんでいる人を羨ましそうに眺めたりする事になる(まあ13日我慢して待てば自分も観れるんだけど)のはほぼ確実だから、かなり辛いわけです。
て言うか、「TV Japan」を見ると、「デジモンセイバーズ」は31日で最終回になっているんだけど…(デジモンって13日遅れだと思っていたけど6日遅れだったのかね?)。それだったら鬼太郎は6日遅れでスタートさせればいいじゃんと思うんだけど、それは無理なのかなあ?「TV Japan」だと、4月7日も4月14日も関西テレビの6:00〜7:00が未定になっていたから、4月7日の6:30に何を放送するのかわからなかったんだど。

あとは放送時間もねえ…。鬼太郎のような国民的アニメをこんな早朝に放送って。今の子供たちにも鬼太郎に触れてほしいと思っているのに、こんな時間だとどのくらいの子供が観てくれるのか(親が鬼太郎好きなら、録画して子供に見せるかも知れないけど)。実際のところ、「デジモンセイバーズ」を観ている子供ってどのくらいいるのだろうか。
まあ、アンパンマンよりはマシだがね。

まあ、関西テレビのサイトにも4月14日スタート「予定」とあるから、この「予定」の部分に一縷の望みを託して、せめて6日遅れの放送にしてもらうように願おう。放送時間は変わらないだろうけど。

ちなみに、「デジモンセイバーズ」を5日遅れで放送している東海テレビでは鬼太郎はフジテレビと同時ネットになるらしい。羨ましいです。

おじょママなんて大っ嫌いさ

2007年03月07日

鬼太郎メインキャストついに公式発表

やっと公式サイトでメインキャストが公開された。遅いよ。もう放送開始まで25日しかないじゃないか(関西での放送開始はもうちょっと先になるだろうけど)。

鬼太郎:高山みなみ
目玉おやじ:田の中勇
ねこ娘:今野宏美
ねずみ男:高木渉
砂かけ婆:山本圭子
子泣き爺/ぬりかべ:龍田直樹
一反もめん:八奈見乗児

うーん、かなり手堅いキャスティングですな。今野さん以外はベテランばかりじゃないですか。しかしあまりにも手堅すぎて少々つまらない気もしないでもないな…。目玉親父はもちろんの事、砂かけ、ぬりかべ、もめん役の方たちも過去のシリーズで同じキャラを演じていた事のある方たちだし。まあ、その分安心感はあるんだけど。特に八奈見さんのもめんが帰ってきたのは嬉しい。
それにしても、龍田さんは前作に引き続きまた二役か。前作は一反もめんとぬりかべで、今作は子泣き爺とぬりかべ。子泣きもこの人が演じるなら悪くないだろう。

ともかく、個人的には特に問題のなさそうなキャスティングでよかった。もし下手に芸能人とか起用していたらテンションが下がっていただろうなあ。これで安心して放送を楽しみに待つことができる。

2007年03月06日

ねずみ男とねこ娘の声判明

今日発売の「ダ・ヴィンチ」4月号によると、ねずみ男が高木渉で、ねこ娘が今野宏美とのこと。

今野宏美に関しては、「AIR」のポテトくらいでしか聴いたことないのでイメージしにくいけど、高木渉は悪くなさそう。ちょっとイメージ違うような気もするけど、駄目ってことはないだろう。某掲示板でねずみ男役は長井秀和などという噂も流れていたけど、本当に単なる噂でよかった。しかし、鬼太郎が高山みなみでねずみ男が高木渉って、コナンと元太(または高木刑事)だな…。

2007年02月28日

「怪 vol.0022」より鬼太郎アニメ情報

まずは「三味線猫のなげき」「大ボラ鬼太郎」「鬼太郎とねずみ男」を収録してくださった「怪」編集部に対して感謝の言葉を。

本当にありがとうございます。どれもずっと読みたいと思っていた作品なので、非常に嬉しいです(「大ボラ鬼太郎 未来テレビの巻」と「鬼太郎とねずみ男 毒ネコの巻」は読んだことありましたが)。
これらの作品を読んだことの無い水木ファン・原作鬼太郎ファンは無条件で買いですぜ。

さて、本日(日付的には昨日ですが)購入した「怪 vol.022」に書かれていた、「ゲゲゲの鬼太郎」アニメ第5部の最新情報を。残念ながらキャスト情報は載ってませんでしたが、世界観の設定とキャラクターの設定が書かれていたのでそれを紹介。

まず、キャラの設定。
・大体のキャラは今までと大差ない設定ですが、ねこ娘(今回のシリーズでは猫娘の猫は片仮名で表記する模様。第3部も確かこうだったかな)には今までと大きく違う設定が。人間の世界に溶け込んで、バイトをしているそうです。現時点では個人的に「何じゃそりゃ」な設定ですが、この設定が果たしてどう活かされるのか少々興味深くもあります。彼女が人間世界と妖怪世界の橋渡し的な役目を担うのかな。つまりユメコ的ポジション!?もしそうだったら、拒絶反応を示す人も出るかもなあ。
・あと、砂かけ婆(今回は婆が平仮名表記の模様。ちなみにこなきも「子泣きじじい」表記。たまには「児啼爺」と表記したアニメ版が見てみたいよ。普通の人にはあまり馴染みの無い字だから使わんのだろうけど。って、自分の妖怪に対する拘りは置いといてと…)数種の砂を調合して使うという今までに無かった(と思う)設定があります。
あと、キャラクターの設定画集も載っていましたが、鬼太郎は目はともかく、髪型は結構好きかも。今までのシリーズよりも髪が短くて、マガジン版初期っぽくて何かいいわ。

次に世界観の設定。
・今回のシリーズが追及するのは「妖怪」のもつ“不思議な魅力”らしいです。妖怪はただ怖いだけでなく、時には滑稽な面を見せたり、人間よりも情深かったりするといったような妖怪のおかしみを画面いっぱいに表現したいとか。この辺のテーマはなかなか面白そう。
そのために、妖怪たちが楽しく暮らす妖怪横町という新設定も加えられています。妖怪横町には、豆腐小僧の豆腐屋、小豆洗いのまんじゅう屋(小豆洗いがここにいるってことは、小豆洗いが敵妖怪として登場する「小豆連合軍」は今回はアニメ化されない?あ、そういえば、小豆洗いって「鬼太郎霊団」では鬼太郎ファミリーに混じってたなあなどという妙なことまで思い出してしまった)、屋根裏に一反もめんの住む反物屋、砂かけばばあの経営する妖怪アパート(これは原作や今までのアニメにもあったけど)etcがあるそうです。「妖怪アパートのキモカワイイ(アンガールズかよ)住人」として、油すまし、つるべ火、ろくろ首、傘化けの姿が載ってますが、これらの妖怪のデザインは結構いい感じ。油すましの目が開いているのがちょっと気になりますが。
・鬼太郎の家はゲゲゲの沼の浮き島に建っているそうです。公式サイトにもあるキャラ集合絵の背景をよく見たら写っていますが、今回はどうやらツリーハウスじゃなさげ?よく見たら浮いてるようにも見えるのでやっぱツリーハウスかも?

最後は物語の内容について。
・どうも第4部みたく、原作に登場する妖怪のキャラを活かしつつ、ストーリーはオリジナルになる模様。「いずれも水木しげるの原作や世界観を踏まえながら練りに練ったストーリーで、水木しげるが創り出した世界の鬼太郎と妖怪たちの物語となっている」と書かれているので、その点では期待できそう。
・第1話は「水虎」。水虎が、ちょっとした悪戯のつもりで祠を壊した子供たちを、眠りを覚まされた怒りから攫っていくという話。水虎のデザインは、原作とは違って、妖怪図鑑とかに載っている水虎の姿(コレね)に近い。
・第2話は「妖怪?ねずみ男」。ねずみ男メインの話で、高層ビルを呑み込むような巨大妖怪も登場するそう。眼窩から怪しい光を発しつつ、触手を延ばす妖怪らしい。
・第3話は「夜叉の逆襲」。夜叉と鬼太郎との知恵比べらしい。「逆襲」ってのが気になるなあ。

「怪 vol.0022」から得られた情報はこんなところ。一体どうなるのかちょっと不安な部分もあるけど、放送が非常に楽しみになってきました。

あと、これから先の鬼太郎本刊行情報を少し。
まず、3月19日に「少年マガジン オリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎」1〜3巻が発売。オリジナル版と銘打たれているからには、マガジン版が初出に近い状態で収録されているんじゃないかと期待。単行本化時に扉絵やらコマやらが結構カットされているからなあ(「妖怪獣」とかかなり酷いらしいし)。こういう本は全鬼太郎ファンが待ち望んでいるはずでしょうし、講談社には頑張ってほしいんですが。
4月には角川文庫で「鬼太郎の国盗り物語」1巻と実写映画のノベライズ版が発売されます。「鬼太郎の国盗り物語」は、コミックボンボンおよびデラックスボンボンに連載された「鬼太郎国盗り物語」を全3巻で文庫化したもの。96年にポプラ社から出た単行本には既にプレミアが少し付いているので、今回の文庫化は非常に喜ばしいことですね。国盗り物語は結構マイナーな感のある作品だったので、これを機に読む人が増えてくれれば嬉しいんだけど。児童誌に連載された作品ということもあって、それまでの鬼太郎作品とイメージの違うところも多いですが、これはこれで結構面白い部分もあるので。

(03/07追記)
「少年マガジン オリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎」の発売日が4月2日に延期になった模様。アニメ放送開始直後の発売にしてセールスを上げようという魂胆か?つか4月は水木本出版ラッシュだな。アニメ化特需ってやつか。嬉しいけど懐が痛いよ…。

2007年02月24日

鬼太郎役は高山みなみ

中日スポーツの記事

高山みなみか…。頭の中で高山みなみの声で喋る鬼太郎を想像してみたけど、結構合ってますね。まあ、同時にコナンの顔も浮かんできちゃうけど。

それよりも、目玉親父役に田の中勇さん続投というのが驚き。「ゲゲゲの鬼太郎 完全読本」のインタビューでは、「5回目はやらないよ」とか、「最近のアニメはアフレコ段階で絵が無いのが多くて難しいから、アニメは全然やらなくなった」といったようなことを話していたから、もうやらないと思ってました。それに年齢的なこともあるし。あの声を毎週出し続けるのは大変なんじゃないかと思うんですが…。大丈夫かなあ。

まあ、何はともあれ、鬼太郎の声はイメージから大きく外れた人ではなくて安心しました。他のメインキャラのキャストはまだ分かりませんが(個人的には2月27日発売の「怪 Vol.0022」では発表してほしいなあ)、そっちもイメージに合った人たちであることを願います。ただ、主題歌のほうは、OPが泉谷しげるEDが長井秀和になるそうで、一体どうなることやら。


そういや、妖奇士って新旧鬼太郎(野沢雅子と高山みなみ)が共演してるな。

2007年02月10日

東映鬼太郎サイトの絵が変わっとる

http://www.toei-anim.co.jp/tv/kitaro/

こっちのほうがいいね。
こういう雰囲気でアニメ化してくれるんなら結構期待できるんだけど…。

(追記)
また元に戻ってるし…。
でも今度は朧車(?)のイメージイラストが追加されていますね。こっちは何か4部っぽい雰囲気。つーか今回は「朧車」ではなく、『墓場鬼太郎』の「ボクは新入生」をアニメ化してくれたりしたら嬉しいなーとか思ってたんだけど、その儚い夢は脆くも崩れ去ったっぽいですな。まあ、当然と言っちゃ、当然なんだが。

(さらに追記)
あっ、また昨夜のと同じ絵になっとる。なるほど、夜間限定でこっちになるんだな。心憎い演出だねぇ。

2007年02月01日

「ゲゲゲの鬼太郎」第5部東映公式サイトオープン

http://www.toei-anim.co.jp/tv/kitaro/

昨日このブログで紹介したこれよりも大きい絵が見る事ができますが、アップで見ると、鬼太公、ねず公、猫ちゃんの三人はかなり違和感の大きいデザインですね。他の4人は全然問題ないのに…。

動いているのを見ればまた印象が変わるのかもしれないけど、現時点での印象はあまりよくないです。まさかこんな同人臭い絵になるとは思わなかった。

2007年01月31日

水木しげる、アングレームで最優秀コミック賞受賞

http://www.afpbb.com/article/1283132

おめでとうございます。

いやあ、本当にめでたいことだ。まさか水木大先生の作品が外国でも通じるとは。確かに「のんのんばあとオレ」は非常にいい作品だと思います。でも、ああいう思いっきり日本的な世界観が西洋でも認められるとは。いや、むしろ日本的だからこそ向こうでも受けるのかな?

とにかく、「のんのんばあとオレ」は本当にいい作品なので、皆さんも気が向いたら読んでみてください。現在は講談社漫画文庫のやつが手に入れやすいです。
これをきっかけに鬼太郎以外の水木作品も広く読まれるようになればいいなあ。個人的なお薦め作品は、「河童の三平(貸本版)」「悪魔くん(貸本版)」「総員玉砕せよ!」「昭和史」「神秘家列伝」「水木しげる伝」あたり(短編まで含めるとかなり多くなるのでとりあえず長編作品限定で)。特に、「総員玉砕せよ!」と「昭和史」は、戦後生まれの人間は一度読んでみたほうがいいと思う。

それから、鬼太郎アニメ第5部についての新情報をひとつ。
http://p.pita.st/?m=xhabchnx
テレビマガジンの記事らしいです。砂かけ、児なき、一反木綿、塗壁はかなり原作風味。鬼太郎、ねずみ、猫娘は目のあたりに現代的なテイストが感じられるかな。つーか、猫ちゃんは萌えキャラ化しとる…。いや、第4部の猫ちゃんも萌えテイスト入ってたんだけど、今回はそれ以上に顕著だねえ。

2007年01月25日

文庫版「墓場鬼太郎」完結

本日、角川文庫「墓場鬼太郎」6巻が発売されたので、購入。ちゃんと帯には「『ゲゲゲの鬼太郎』アニメ化決定!!」と書かれていて一安心。楽しみだなあ。

それにしても、「ゲゲゲの鬼太郎」の原点である貸本漫画「墓場鬼太郎」が全作品簡単に読めるようになった事は非常に喜ばしいですね(まあ、本当の原点は紙芝居版になるんだろうけど、あれは現物が残っていないので復刻のしようがない)。このような一大事業を成し遂げてくれた角川書店にバンザイ三唱を唱えたいくらい(大袈裟)。だからこそ、感謝の念を示すために97年に出たB6判の復刻版を持ってるのに、文庫版まで買っちゃったわけだし(まあ最初は買うつもりは無かったんだけどね)。

正直ね、鬼太郎好きなら一度は読むべき作品ですよこれは。特に「顔の中の敵」と「怪奇一番勝負」なんかは、「ほほう、貸本版ではこんな風になっていたのか」と、かなり興味深く読めると思いますよ。

そう言えば、ちょっと前に映画公開やアニメ放送に合わせて、完全版鬼太郎大全集を出して欲しいなあとか書きましたが、2月25日に中公文庫コミック版で「ゲゲゲの鬼太郎」1巻が発売されるので(内容は愛蔵版準拠だろうな)、全集の出版には期待できそうにないなあ。文庫版なんて出されちゃあ、映画観て原作に興味を持った一般層は手軽な文庫版を買うだろうから、全集を出したとしても一部のマニア層にしか売れなくて、採算取れなさそうだし。

あと、3月16日には「ゲゲゲの鬼太郎R」がついに単行本化される模様。もうこのまま単行本化されないんじゃないかと思っていたけど、映画とアニメに合わせて出してきたか。まあ、この作品に関してはあまりいい評価はしてないけど、付録がなくて立ち読みできる号に掲載された分しか読んだことないので、一度全話まとめて読んでみたいと思っていたから、ちょっと嬉しい。

それから、「もっけ」のアニメは10月から東京MXテレビで毎週日曜23:30〜24:00の放送で、大阪と名古屋でも放送されるらしいです。大阪は多分MBSのアニメシャワー枠での放送になるのかな。「もっけ」と同じ「アニフリ」枠で4月スタートの「ウエルベールの物語」は、関西だとABCでネットするようなので、もっけもABCかな。

それにしても今年は、鬼太郎実写映画、鬼太郎アニメ、もっけアニメと、まさに妖怪イヤーですな。全部楽しみだぜ(ちなみに実写映画の前売り券は既に入手済み)。

2006年12月30日

「アニメ版ゲゲゲの鬼太郎完全読本」

一昨日に購入。

なかなかのボリュームで、まだ全部読んではいないけど、声優インタビューは最初に全部読んだ。やっぱり、メインキャラを演じた声優さん達の当時の話なんかは興味深くて面白くていいね。
他のページも色々と見たけど、妖怪を各シリーズ毎に比較していてなかなか面白い。あと、巻末のゲゲゲの鬼太郎原作完全リストもそれなりに資料的価値がありますな。個人的に、テレビマガジンで連載された「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ふしぎ話」のサブタイトルがすべて載っていたのが嬉しかった。

ただ、気になるところも結構見つかってしまった。

・海坊主の子供が原作には登場していない妖怪になっていた
しかも海坊主の父が原作の「妖怪ラリー」では海坊主の子供の役割で登場しているなんて書かれていたけど、原作でも海坊主の子供は海坊主の子供として出ています。ちなみに父は名前だけで原作に姿は登場していない。
それとも、ひょっとして初出では違ってたりするのかな?

・網切りが原作では「死神大戦記」に1カットのみ登場になっていた
「新ゲゲゲの鬼太郎」の「UFO宇宙突撃隊」にも登場しています。こっちではそれなりに目立っているのに…

・地獄童子がアニメ先行で後にコミックに登場したことになっている
「最新版ゲゲゲの鬼太郎」第9話「恐怖の地獄童子の巻」が掲載されたのは『コミックボンボン』1986年6月号。アニメの地獄編が放送される遥か前です。
多分アニメに登場する事が前提のキャラではなく、ボンボン版のオリジナルキャラとして作り出されたキャラだろうし。

・第3部69話「妖怪風の又三郎」がアニメのオリジナルストーリーになっていた
だいぶアレンジされているけど、これって一応「雨ふり天狗」が原作なんじゃないかなあ。少なくとも当時のボンボンの記事ではそういう扱いになっていたぞ。

・巻末の原作完全リストにも色々とミスっぽいのが
『別冊少年マガジン』版「鬼太郎の誕生」が、リストから漏れている。ちなみに、多くの単行本に収録されている「鬼太郎の誕生」は、『ガロ』版ではなくこっちの別マガ版。
『小学一年生』1971年11月号掲載作品(サブタイトルなし)が、単行本未収録になっているけど、これは小学館の「鬼太郎と行く 日本ぐるぅり妖怪めぐり」に「まくらがえし」として収録されています。
最新版ゲゲゲの鬼太郎最終話「最後の決戦」が単行本未収録になっていたけど、「別冊水木伝説 鬼太郎外伝2」に収録されています。他のボンボンKC未収録分はちゃんと「鬼太郎外伝2」に収録されていると書かれているのに、何でこれだけ…。
あと、「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ふしぎ話」もちゃんとリストに入っているのはいいんだけど、シリーズの欄に「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ふしぎ話」と書かれていないのは問題だと思う。
完全リストと銘打っているだけに、これらのミスはつくづく残念。まあ、アニメ版の関連本なのに、原作のリストが載っているだけでもありがたいと思うべきなのかもしれないけど…。

以上。まだ全部読んでいないので、もしかしたらまだまだあるのかも知れない。
まあ、色々と気になるところがあっても、それを補って余りあるくらい(てのは大袈裟かも知れんが)いいところもある本なので、買ってよかったと思う。粗探しがメインっぽい記事になってしまったけど、この本には満足していますよ。

あと、鬼太郎といえば、来年は実写映画も公開されるし、アニメ新作も放送確定っぽいから、原作方面でも何か動きが無いかなあと期待したくなってくる。鬼太郎全作品を収録した「完全版鬼太郎大全集」とか出してくれないかなあ…。というわけで、そのうち「完全版鬼太郎大全集」に関する妄想などを書くかもしれません。

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